岩沼市観光はココを押さえよ!岩沼市の魅力〜概要編〜

岩沼

おばんです。マツムラです。

今回は岩沼市はどんな場所で、何が有名なのか紹介していきます。
岩沼市とはどこぞや?という方がほとんどだと思います。
岩沼市は私にとってのマサラタウンですので少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
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岩沼市 – Matsupedia
宮城県南部太平洋沿いに位置し、阿武隈川が流れる街。
奥州街道、陸前浜街道の分岐点の宿駅として、古くから交通の要衝の役割を果たしていた。
江戸時代になると仙台藩4代藩主・伊達綱村(幼名 亀千代)の後見人である田村宗良によって岩沼藩3万石の地が開かれ、仙台藩の中でも重要な土地となった。
松尾芭蕉の旅記録であり文学作品『おくのほそ道』において松尾芭蕉が「桜より松は二木(ふたき)を三月越し(みつきごし)」と詠んだ松の木が「武隈(二木)の松」として現在も竹駒神社近くに佇んでいる。
明治時代に入ると馬市、養豚が盛んとなる。馬市は日本有数の軍馬購買地に指定され、大正初期には、岩沼は軍馬三大購買地に名を連ねることとなった。現在でも岩沼から馬が宮内庁に納められている。
養豚においては食生活の西洋化が進み、豚肉の消費が増えたため、大正時代に食肉処理場を設置。これによって新鮮な豚肉が岩沼でも食べられるようになった。現在、とんかつ、豚ホルモン焼きは岩沼グルメとして注目されている。

■人口 43,689人(令和元年8月31日現在)

■主なイベント
・いわぬま市民祭り(例年8月下旬開催)
・いわぬまエアポートマラソン(12月初旬)

■主な観光地
・二木の松
・竹駒神社
・金蛇水神社
・グリーンピア岩沼
・千年希望の丘
・岩沼ひつじ村    等々

■グルメ
岩沼とんちゃん(豚ホルモン焼き)、とんかつ、ラーメン

■主な出身有名人
菅山かおる(ビーチバレーボール選手)
田口隆祐(プロレスラー)
大久保剛志(サッカー選手)

■ローカルラジオ
エフエムいわぬま

■マスコットキャラクター
岩沼係長
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このように、岩沼市には長い歴史と多くの見所ありますが、今回は代表的な観光場所を2つ紹介します。

二木の松

『おくのほそ道』では「武隈の松」と呼ばれていました。この松は枯れや伐採によって植え継ぎを繰り返しており、旅人が必ず見ることができるとは限りませんでした。かの西行法師も岩沼を訪れた時に見ることができなかったそうです。
松尾芭蕉が訪れた時には幸運にも見ることができて、それは感激したそうです。その感激から詠まれた句がこちら↓

「桜より松は二木(ふたき)を三月越し(みつきごし)」
意 「桜の咲いているころから三月経ってようやく二木の松を見ることができた(解釈は諸説あり)」

この松は平成26年3月18日、「おくのほそ道の風景地」の一つとして国名勝に指定。岩沼市初の国指定文化財となりました。
さてこの雄大な松の木はこちらのリンクから見ることができます。岩沼市公式サイトです。
https://www.city.iwanuma.miyagi.jp/kanko/bunkazai/takekumanomatsu.html

竹駒神社

■ルーツ
承和9年(842年)、小野篁が陸奥守に任命された際、京都の伏見稲荷で奥州鎮護を祈祷。すると白狐姿の伏見稲荷の神様が現れ、箱に収めて連れて行ったそうです。国府多賀城を目指す道中、白狐が8回鳴き、不思議に思った小野篁が箱を開けると白狐は箱を飛び出し、森の中へ姿を消しました。篁はこの森に社をつくり、武隈明神と名付けました。

■祭神
ウカノミタマ(主祭神)、ウケモチ、ワクムスヒ

日本三稲荷とされており、初詣客の数は東北で一二を争う規模です。
祭神の三柱は衣食住を守護する神であるため、衣食住に関するご利益はもちろん、交通安全や商売繁盛のご利益もあり、毎年多くの参拝者が訪れています。

おわりに

以上、岩沼市について大まかに紹介しました。今後個別でグルメや観光スポットについても書きたいと思いますので、今回はここまでとさせていただきます。

最後に岩沼のソウルミュージック(?)である岩沼音頭を紹介します。地元愛がふんだんに盛り込まれた歌詞に涙がちょちょぎれます。リンクは↓
iwanumablogさん https://youtu.be/gncAdzJr6v8

みなさんぜひ岩沼を好きになってください! それでは!

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